あくまき作り体験の模様 <5月14日 ”大人が童心に帰り一日楽しむ”>

看板畑でご案内した「暮らしサポート・レモンクオーツ合同会社」の主催する「あくまき作り体験」に参加しました。

その様子を皆さんへお届けします。是非ご覧ください

来年も開催予定とのことです。お楽しみに!

 

 

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==あくまき作り体験ご案内==
開催日時:5月14日(日) 8:00~15:30
場所:鹿児島市下福元町2870(古民家ギャラリー)
募集人員:限定15組 (事前予約制)
会費:2,000円(税込)
あくまきはお持ち帰りあり(筍や梅の収穫もできるかも?)

送迎あり:集合場所→鹿児島市ふるさと考古歴史館・JR慈眼寺駅の2ケ所

主催:暮らしサポート・レモンクオーツ合同会社
事前予約・お問い合わせ連絡先:電話番号099-262-4834
お気軽にご連絡ください

「あくまき」は、主に端午の節句で食べられる鹿児島県独特の餅菓子で、“ちまき”と呼ぶこともある。関ヶ原の戦いの際、薩摩の島津義弘が日持ちのする食糧として持参したのがはじまりだという説がある。保存性が高いことと、その腹持ちの良さから、薩摩にとって長く戦陣食として活用され、かの西郷隆盛も西南戦争で食べていたといわれる。こうした背景から、男子が強くたくましく育つようにという願いを込めて、端午の節句に食べられるようになったといわれている。
「あくまき」は、もち米を木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)に浸した後、そのもち米を孟宗竹(もうそうちく)の皮で包んで、灰汁水で数時間煮込んでつくられる。灰汁に含まれるアルカリ性物質がもち米の繊維を柔らかくするとともに、雑菌の繁殖を抑え、長期保存ができるようになる。高温多湿で食糧が腐敗しやすい鹿児島県において、まさに先人の知恵がつまった料理である。(農林水産省 ホームページより)

古民家の庭で、あくまき作りを体験しながら、タイミングが合えば旬のタケノコや梅の収穫体験もできるかも?
古民家ギャラリーを見学しつつ、お茶・コーヒーを飲みながら、ゆったりと一日楽しんでください。
スタッフみんなでお待ちしています。

会場(古民家ギャラリー)地図

集合場所:(鹿児島市ふるさと考古歴史館)地図

集合場所:(JR慈眼寺駅)地図