「紅梅」に会いに行きませんか? 週末が見頃です。
児玉美術館の紅梅が見頃です。
今週末(2月11~12日)がピークだと思います。掲載の写真は、2月9日撮影しました。
蝋梅(ろうばい)もありました。
児玉美術館の森林は、かごしま自然百選に選ばれ、多様な樹木・植物が生息し、小鳥のさえずりを聞きながら、凛とした雰囲気が味わえる空間です。心が落ち着きます。 また、子供連れでも、樹木名札があり、木々の勉強にもなります。是非、お出かけください。
建物と竹林の写真です。
また、敷地内に山神が祀られてあります。
(案内板)
山神の由来
この地は野頭亀ケ尾と呼ばれています。山の人達は毎年旧暦の11月28日に山神の祭礼を取り行い安全を祈って山仕事に入ることにしています。
山神の境内は神聖で、かつて土地の造成のため一部を崩しましたところ、夜になると山神が大声で騒がれるので、人々は大いに恐れてその計画を中止したそうです。
昔から山神さまに造林緑化、無病息災、旅立安全を祈願すると霊験あらたかだと言われています。
この山神は文政11年11月28日(1828年)に谷山郷の郷土年寄児玉喜三次利金(号楽山)とその子喜十郎利用が野頭の守り神として寄進したと祠に記してあります。
児玉美術館の地図